お風呂に入る、という行為が嫌いなわけではなく、まだ遊びたいから・気分じゃないからという感じでお風呂に入るまで時間がかかる息子。
お風呂に楽しみがあると入ってくれるパターンとして息子がハマったのが入浴剤。バスソルトを入れる作業が大好きなようです。
また、バスボムやバブなどの発砲入浴剤がシュワシュワいうのが好きになり、一度おもちゃが中に入ったバスボムを買ってあげたら一緒にドラッグストアに行く度「入浴剤が欲しい」と言われるようになってしまいました。
ひとつ350円前後するおもちゃ入り入浴剤(バスボム)を毎回使うのも不経済なのでたまに買ってあげるくらいだったのですが、先日「今日は買わないよ」と言ってレジを済ませたら、ずーっと「今日入浴剤が欲しかった」と言っていてなだめるのも疲れてきたので、「じゃあ、家で作れるかもしれないから作ってみようよ」と言って作ってみることにしました。
バスボムの作り方
ネットで検索して作り方を調べました。
参照バスボムの作り方はこれが簡単!子供とのお風呂が楽しくなる作り方と入浴法♪
材料は以下の3つがあればできるそうです。
- 重曹
- クエン酸
- 片栗粉
これにボウルと水(霧吹きに入れる)と香つけなどにアロマオイルや市販の入浴剤少量があればいいみたいです。
重曹2:クエン酸1:片栗粉1、の割合でいいみたいなので、それぞれ大さじ2:1:1で合わせてボウルでかき混ぜてアロマオイルを数滴入れて作ってみました。
「おもちゃが中から出てくる」ワクワク感が欲しいので息子に何を入れたいか聞いて選んでもらいました。仮面ライダーエグゼイドのガチャガチャにおまけとして入っていた小さな人形。今回作ったバスボムの中にちょうどよく収まりました。
バスボムが出来た!
一気に水を入れると発砲してしまうので霧吹きで少しずつ湿らせて作るのがコツだそう。
合わせた重曹類を息子に混ぜてもらい、ちょどよい固さになるまで作業して、ラップでくるんでおにぎり~♪とオリジナルソングを歌いながら親子楽しく丸めました。
形が出来たら3時間ほど休ませて固まるのを待つのですが、3時間という時間の余裕はその日はなく、次の日に使おうよ~と息子に提案したのですが却下。そうだよね、早くどうなるか見てみたいよね、ということで冷蔵庫に入れてみました。
そうしたら少し固まってきたので、その日はちょっと中途半端ですが判固まり状態のバスボムをお風呂に入れてその日は入浴しました。
形はイマイチですがお風呂に入れたらちゃんと発砲してシュワーっとなり息子も大興奮!おもちゃが出てきて楽しそうでした。アロマの香りもいい感じで「いいにおいがする~」とご機嫌な息子でした。
まとめ
今回は型も取らず、色も付けていないので本当にシンプルなバスボムでしたが、今度作る時は型に入れたりもしたいし、またおもちゃ入れるならちゃんと丸めたいなと思いました。
実は冷蔵庫に入れて固めましたが湿気のせいか少し型崩れして丸がゆがんでしまったので、次はちゃんと混ぜることと湿らす状態をチェックしてやってみようと思います。
作業自体は簡単でしたが、ちゃんと固めるまでしていないので次はきれいに作ってみたいな~
息子も入浴剤に入っているおもちゃがすごく欲しい、というわけではなく”入浴剤の中から何かが出てくる”というのを楽しみたいだけのようなので、ホントに欲しいものじゃないかぎりはこの「入浴剤作り」を親子共々楽しんでやってみたいと思います。
なんか実験みたいで楽しかったです!